商品説明 廃盤36CDグレゴール・ピアティゴルスキーRCA&コロンビア コンプリート・アルバム・コレクション世界初CD化音源を20作品収録最新・最良のリマスター音源を使用(48作品が新規24ビットリマスター)アメリカ盤初出LPデザインを採用した紙ジャケット仕様レーベル面も発売当時のレーベル・デザインを再現フルトヴェングラーの片腕にして、ハイフェッツの盟友・・・「カザルス以来最大のチェリスト」とルービンシュタインが絶賛した名手ピアティゴルスキー。コロンビアとRCAへの全録音をCD36枚に網羅した待望のボックス・セットが登場。「当代最高の弦楽奏者」と称賛され、その演奏に名ヴァイオリニスト、フリッツ・クライスラーも涙したと言われるチェリスト、グレゴール・ピアティゴルスキー。作曲家リヒャルト・シュトラウスも、ベルリン・フィルとの演奏を聴いて「ついに私が思い描いていたドン・キホーテを見つけた」と驚嘆したほどの、格別な技巧の冴えと豊かな表現力に恵まれたチェリストでした。当ボックス・セットは、ピアティゴルスキーが1940年から1968年にかけて、コロンビアとRCAに残した全録音を36枚のCDに初めて集大成したものです。ピアティゴルスキーは、1903年ウクライナのエカテリノスラフ生まれ。モスクワ音楽院でアルフレート・フォン・グレーンらに師事し、15歳でボリショイ劇場のチェリストに就任、レーニン弦楽四重奏団にもチェリストとして参加。1921年、ドイツに渡ってフーゴー・ベッカーとユリウス・クレンゲルという二大名教師のもとで研鑽を積み、1924年にはフルトヴェングラーの要請でベルリン・フィルの首席チェロ奏者に就任、シュナーベルやカール・フレッシュとの室内楽にも力を入れています。1929年にベルリン・フィルと辞してからは、ロンドン、パリやアメリカでソロ・デビューを果たし、大きな成功をおさめ、ヴィルトゥオーゾ・チェリストとしての地位を確立。第2次大戦勃発後はナチスを嫌って渡米し、カーティス音楽院のチェロ科主任教授となり、ハイフェッツ、ルービンシュタインと組んだ「100万ドル・トリオ」の一翼を担いました。1960年代以降は、南カリフォルニア大学やタングルウッドで若手の指導に当たる傍ら、盟友ハイフェッツと室内楽シリーズ「ハイフェッツ=ピアティゴルスキー・コンサート」を開催し、プリムローズやイスラエル・ベイカー、あるいは若手の奏者との共演を積極的に行いました。ピアティゴルスキーの録音は、主にEMI(1930年代)、コロンビア(1940年代)、RCA(1950~60年代)に大まかに分かれていますが、当ボックスではコロンビアとRCAへの全録音が収められています。収録は基本的に録音年代順で、初出がLPのものは、初出カップリングが採用されています。各ディスクは初出LPのデザインによる紙ジャケに封入され(レーベル・デザインも再現)、厚紙製のクラムシェルボックスに収容されています(サイズは L 11 cm x W 13.5 cm x H13.3 cm)。オールカラーの別冊解説書には、ピアティゴルスキーのバイオグラフィを著したテリー・キングによるライナーノーツ(欧文)のほか、データ類を完載したトラック・リストが掲載されています。全収録曲のうち、48作品が新たに24ビット/192kHzでリマスターされ、20作品以上が世界初CD化となります。【ディクス1~6】コロンビアへのモノラル録音。この6枚のほとんどは、原盤を保有するソニー・クラシカルからは初めてのCD化となります。オーケストラの共演では、ライナー&ピッツバーグ響との『ドン・キホーテ』、ストック&シカゴ響とのサン=サーンス第1番、オーマンディ&フィラデルフィア管とのドヴォルザークとブロッホ『コル・ニドライ』という大作が揃い、ソナタや小品では、ラルフ・バーコヴィッツがメインの伴奏者を務めています。【ディスク7~8】1960年代のアメリカ音楽界の名物となった「ハイフェッツ=ピアティゴルスキー・コンサート」は、そのほとんどがRCAによって録音・発売されましたが、この2枚は1963~68年録音ながらRCAがお蔵入りにしていた音源で、いずれも1970年代になって他社から発売されたものです。【ディスク9~14】RCAへのモノラル録音。室内楽演奏史に永久に名を残す「100万ドル・トリオ」による2枚のほか、オーケストラとの共演盤では、ミュンシュ&ボストン響との『ドン・キホーテ』、ライナーとのサン=サーンス第1番の再録音、ミルシテインとのブラームス二重協奏曲という重量級の名演があります。プロコフィエフ、ヒンデミット、バーバーという20世紀を代表するチェロ・ソナタの録音もここに含まれています。【ディスク15~36】RCAへのステレオ録音で、ちょうどリビング・ステレオを標榜した最先端の録音技術によって捉えられた豪放かつ鮮明な音色と演奏が聴きものです。ピアティゴルスキーの代表盤として何度も再発されているミュンシュ&ボストン響とのドヴォルザークのチェロ協奏曲、ハイフェッツと共演したブラームスの二重協奏曲(再録音)のほかは、ほとんどがハイフェッツとの室内楽で、二重奏から複弦楽四重奏(8名)まで、さまざまな編成によるモーツァルトからコダーイにいたる多様な室内楽の魅力をたっぷり味わうことが出来ます。ソナタでは名手フィルクシュニーとのショパンとプロコフィエフ、ペナリオとのメンデルスゾーン第2番、R.シュトラウス、そしてルービンシュタインとのブラームス2曲が含まれているのが貴重です。(輸入元情報)※収録内容の詳細については、こちらをご参照ください(ソニーミュージック・サイト)。こちらで、バッハ:CD,DVDを出品しております。 こちらでも、バッハ:CD,DVDを出品しております。こちらで、ベートーヴェン:室内楽CD、DVDを出品しております。 こちらでも、ベートーヴェン:室内楽CD、DVDを出品しております。 こちらで、モーツァルト;室内楽CD、DVDを出品しております。こちらでも、モーツァルト;室内楽CD、DVDを出品しております。 こちらで、ミュンシュ:諸録音CD,DVDを出品しております。 こちらでも、ミュンシュ:諸録音CD,DVDを出品しております。こちらで、チェロ;諸作品CD,DVDを出品しております。こちらでも、チェロ:諸作品CD,DVDを出品しております。こちらで、クラシックDVDを出品しております。こちらでも、クラシックDVDを出品しております。こちらで、ブルーレイ、ブルーレイ・オーディオを出品しております。こちらでも、ブルーレイ、ブルーレイ・オーディオを出品しております。こちらで、SACDを出品しております。 こちらでも、SACDを出品しております。コンディション良好。ゆうパック(おてがる版)60サイズを予定しています。土曜、日曜日は発送作業ができませんこと、ご了承ください。