米国のSeeMeCNC社の独自のデスクトップ3Dプリンターであるオリオン・デルタ３Ｄプリンタはデルタ型３Ｄプリンタならではの高速性と付属の専用SDカードリーダー搭載LCD制御コントローラでスタンドアロンでの造形出力に対応したデルタ型３Ｄプリンタです。熱溶融型積層プリンタ（ＦＤＭプリンタ）ならではの非常に豊富な多種類のフィラメント材料が使用できるようにヒーター内蔵型ビルドプレートを標準装備しています。この製品は全て調整済みでお届けします。この３Dプリンタは企業、教育関連および個人にも最適な３Ｄプリンタです。弊社で販売しているオリオンデルタ・シリーズは全て弊社到着後、一台づつ動作チェック、レベリング／ギャップ調整を行ってからお届けしています。お客様は使用する前の微調整などの煩わしさから解放され、すぐに３Ｄプリンタを使用することが出来ます。また、ご希望があれば、お引渡し前にオペレーティング・セミナーを行うことも可能です。（要予約）わからないことがあればメールもしくはお電話でも問題解決に親切に対応致します。ORION DELTAはデルタボット型３Ｄプリンタなので、最大速度は300mm/secの出力スピードを誇ります。Z軸の解像度は最高50ミクロンを実現。本体を支える３つの柱はアルミニュームの引き抜き材を使用しているので、軽量で強度も十分にあります。本体は黒と白のバリエーションがあります。 プリント可能エリアは直径150mm × 高さ230mmの柱に内接する大きさまでモデルが造形が可能 ※四角柱の場合ｊは106mmx106mm×235mm迄 また、パソコンがなくても単独で造形出力が出来るように、使いやすいユーザーインタフェースでSDカードからプリントデータを読み込めるプリントコントローラを本体前面に内蔵しています。このコントローラは出力中でも任意に出力速度を可変速させたり、ヒーターやノズルの温度設定を変えたりすることも可能です。３Ｄプリンタの心臓部分には定評のあるUltimachine社のRambo１．３メインボードを搭載。RepRap互換機としての互換性と、信頼性の向上、システムの信頼性をより向上させました。位置精度もX軸/Y/軸：0.10mm、Z軸精度：0.0125mmを実現しています。シンプルで簡単な操作が出来る液晶ディスプレー付きコントローラはスタンドアロン時でも簡単に誰にでも操作が出来ます。メーニューからクリッカブル・ホイールスイッチを選択するだけで操作が出来ます。パソコンとUSBケーブルで繋ぐ必要もないので、いつでも好きな時にプリントアウトが出来ます。  新設計の型ヒーター付特殊ガラスベッドを採用。またシンプルなレベリング機構でレベリング調節も簡単になりました。３Dプリンタの命とも言えるプラットフォームベッドは熱電動性に優れ、耐衝撃性の高い特殊ガラスの大型ベッドを採用。ヒーター内臓なので、PLA、ABS、PVAのみならず、ナイロン、ポリマー樹脂など、あらゆる樹脂素材に対応します。シンプルな構造でありながら、確実な送りが出来るエキストルーダー・（フィラメント送り出し装置）はより確実なフィラメント送りを実現します。ボーディン・スタイルを採用により、ホットエンド可動部分を他社製品に比べて大幅に軽量化。その為、XYZ上のアームにあるヘッドの慣性モーメントが少なく、高速に出力ノズルを動かすことが可能です。プリントスピード最大300mm/secを達成。 ＜主な特長＞完全完成品のデルタ型３Ｄプリンタ。簡単なナビゲーションを可能にしたLCDとクリック・ホイール・ボタンを採用したインタフェース。優れた保守性と耐久性のある構造を実現;スタンドアロンで動作出来ます。（PCとの接続が不要）最高速300mm/sec最小積層ピッチ：0.05mm（50ミクロン）必要にして十分な出力ボリューム：直径150mm×235mm MACOS、WindowsPC、Ubuntuに対応最小限で簡単なメンテナンス英文操作マニュアル、ソフトウェア使用説明書付（電子版、SDカードに収録）勿論、弊社でのアフターサポートも万全です。導入したその日から使用出来ます。抜群のコストパフォーマンス→コスト・パフォーマンスが高くメンテナンスも楽で維持費がほとんどかかりません。専用アプリケーションソフト（Matter　Control）により、簡単かつ高速にSTLデータをＧコード化。データは本体のSＤカードから読み込むことが出来るのでPCなしでも出力が可能です。